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【超初心者向け】個別株投資を始めたい人への超基礎リストを作ってみた

お金のこと

つみたてNISAはやっているけど、個別株は手を出したことない、よくわからないという人に向けて書きました。

株はとにかくやってみるべし!身銭を切って学ぶのが一番早いです!

 

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そもそも投資が初めての方へ

投資自体が初めての人は、まずは月3.3万円(年40万円)のつみたてNISAから始めてください。

また、楽天証券では、月5万円まではクレジット決済で積立投資ができます。クレジット決済ができる=投資するだけで楽天ポイントが貯まる(*1)ということです。

つみたてNISA+積立投資で月5万円の投資をして、それでもお金に余裕があるなら個別株をする、というのがオススメです。

*1) 2022年9月より、楽天のクレジット決済の投資信託におけるポイント還元率が下がります。一方、楽天キャッシュでも積立可能になり、あわせて10万円分がポイント還元対象になります。詳しくはこちら

 

 

では、ここから本題です。個別株取引の準備と超基礎知識をまとめました。

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ネット銀行・証券口座を準備

つみたてNISAを既にやっている方は、口座はお持ちかと思いますが念のため。ネット銀行・証券口座をセット準備しましょう。「楽天銀行・楽天証券」と「住信SBIネット銀行・SBI証券」の2セットがあれば完璧。もちろんどちらかだけでも大丈夫です。

楽天銀行・楽天証券

楽天証券は先ほど言った通り、クレジット決済でポイント還元があるメリットがあります。また、楽天銀行と楽天銀行で自動入金(マネーブリッジ)を設定すれば金利0.1%とお得。

普段から楽天カードもよく使うと言う方は、楽天経済圏のいろんなメリットを受けるため、メインは楽天で良いと思います。

楽天銀行の口座開設はこちら

楽天証券の口座開設はこちら

 

住信SBIネット銀行・SBI証券

SBI証券は為替手数料が安いのがメリットです。楽天証券は為替手数料25銭なのに対して、SBI証券は4銭(*2)にできます。

*2)円貨決済ではなく、住信SBIネット銀行で円からドルへ為替取引後、外貨決済を行う場合

外国の個別株を将来的にやりたいと思っているのであれば開設しておきましょう。また、今なら紹介ポイントももらえるのでポイントのために開設するのも◎

住信SBIネット銀行の口座開設はこちら

SBI証券の口座開設はこちら

 

口座開設の前にチェック💡

SBI証券は、紹介プログラム経由で15,000ポイントプレゼント中です。
ご紹介プログラムはこちら

また、A8net経由でセルフバックプルグラムでSBI証券の口座開設をすると、2,000円のキャッシュバックがあります。

A8.netの登録はこちら

 

 

私は、こんな感じで使い分けています。

  • 楽天銀行:メイン口座
  • 楽天証券:投資信託(NISA含)、日本個別株
  • 住信SBIネット銀行:為替取引分だけ入金
  • SBI証券:米国個別株・米国ETF

少し分散はしますが、ネット銀行は他行振込の無料回数も多いので便利です。

 

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アプリをダウンロードする

楽天証券のアプリは「iSPEED」で、日本株も外国株もまとめてみることができます。

SBI証券は、日本株と米国株で分かれているのでそれぞれダウンロードしましょう。「SBI証券株アプリ」が日本株用、「SBI証券米国株アプリ」が米国株用です。

 

個別株・投資信託・ETFの違いを理解する

次に、個別株・投資信託・ETFの違いを理解しましょう。

個別株

上場会社の中から、自分で会社を選んで、直接その会社の株を買うのが個別株取引です。基本的に、日本企業は100株単元(100株単位での購入)なので、それなりに元手が必要、かつ、1社に投資すると言うことは、上がるも下がるもその会社の業績次第で、リスクは高めの投資となります。

投資信託

投資信託とは、たくさんの投資家から集めたお金をまとめ、それを資金として、運用の専門家が投資・運用を行い、得た成果を投資家に分配する金融商品のことです。つみたてNISAも投資信託商品を購入しています。

プロが複数の会社に分散投資するので、リスクは個別株よりも下がりますが、運用手数料がかかります(手数料率は商品ごとに異なります)。

ETF・上場投資信託

ETFは上場投資信託です。その名の通り、上場している投資信託です。通常、投資信託は、リアルタイムでの取引はできません。当日注文分が翌営業日の金額で約定するので、せっかく安いと思って注文しても購入額が思ったよりも高くなってしまうかもしれないのです。

一方で、ETFは上場しているのでリアルタイムに取引可能。その他分散リスクは、投資信託とおおよそ同じです。

 

投資スタイルを決める

投資スタイルを決めましょう。値上がり益、配当金、株主優待、どこに重きを置くかです。最初は株主優待目当てでもいいですが、優待はオプションくらいで考えましょう。

値上がり益を狙う場合は、企業の成長率を見極めていく必要があり、高配当を狙う場合は、配当利回りをみていきます。

基本的に、初期成長過程にある企業は、利益を自社投資に回す必要があるため配当は低いです。その反対の成熟企業(おじいちゃん企業)は、成長率は低くても安定的に利益を生み出します。

成熟企業は、株主重視の企業いため、そうした企業の配当で稼ぐのも一つの投資手法です。もちろん株価自体が下がってしまったら高配当でも資産価値は下がってしまうので見極めは必要です。

 

株価の割高、割安感の見極め方法はこちらの記事で👇

 

ちなみに💡

投資は、価値に資金を投じる行為で、トレードは、価格に資金を投じる行為です。投資を始めたばかりの頃は、目の前の値動きに目がいきついトレードをしがちですが、しっかりと企業価値に焦点を当て投資をするようにしましょう。

 

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株の注文方法を理解する

株式の注文方法には「成行(なりゆき)」「指値(さしね)」「逆指値(ぎゃくさしね)」があります。

基本は、成行と指値を使います。成行は、価格を指定せずに、その時の価格で売り買いする注文方法です。

指値は、希望価格を指定して注文する方法です。「○円まで価格が下がったら買う」「○円まで価格が上がったら売る」と注文する方法です。

一方で、「○円まで価格が下がったら売る」「○円まで価格が上がったら買う」という注文方法が逆指値です。損切りラインを決めておくときなどに使います。

 

為替を理解する

外国株取引もするのであれば、為替も理解しておきましょう。

円の価値が安いのが円安、円の価値が高いのが円高です。

1ドル100円を基準に考えると、1ドル120円になれば円安です。今まで100円で買えていた1ドルが120円出さないと買えなくなるのですから、円の価値が安くなったということです。その逆で、1ドル80円になったら円高です。

住信SBIネット銀行の外国預金アプリが便利です。急落通知なども来るので、アプリを入れておくだけで為替変化を知ることができます

アプリのダウンロードはこちら

 

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配当管理アプリ

やはり配当は個別株の楽しみ。配当シーズンはたくさんの配当通知が来るのでワクワクします。

配当管理をするアプリもあるので、投資するたびにちゃんと記録していくと見える化できますよ。

アプリのダウンロードはこちら

 

投資関連本のオススメ

超基礎として、投資信託やETFなどとの違いを知りたい人はこの本がオススメ。

 

トレードをやりたい人はこの辺の本がオススメ。

 

財務諸表をしっかり理解して着実に投資したい人は、この辺りの本でちょっとずつ勉強していくと良いと思います◎

 

まずはとにかくやってみるべし。ぜひご参考に〜。

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