2日目 桜島観光・指宿宿泊
2日目はレンタカーは使わず、電車とタクシーで移動しました。午前中は桜島観光へ出かけ、13:56 鹿児島中央発の観光列車「指宿のたまて箱」に乗って指宿へ向かいました。
- 8:45パンの店ドードー
外観の可愛いパン屋さん
- 10:20桜島フェリー(鹿児島港→桜島港)
「やぶ金」のうどんが名物
- 11:30湯之平展望所
15分だけ桜島の景色を堪能
- 12:00桜島カフェ
桜島マグマ温泉にある屋外カフェ
- 12:45桜島フェリー(桜島港→鹿児島港)
- 13:56特急「指宿のたまて箱」
13:56鹿児島中央駅発、14:48指宿駅着
- 15:30指宿温泉こらんの湯 錦江楼 チェックイン
- 16:30砂風呂会館 砂楽
砂蒸し風呂を初体験
- 18:30夕食
全10品の『薩摩創作和会席』
パンの店ドードー
ホテルは素泊まりだったので、朝は「パンの店ドードー」へ。
気になっていたパン屋さんが、たまたまホテルのすぐ近くにあってラッキーでした。
外観も可愛いし、パンも美味しいし、売っているグッズがとても可愛い。
今回は、ブリオッシュ、ホットドッグ、クリームパン、塩パン、メロンパンを購入し、ホテルのラウンジスペースで食べました。
どれもとても美味しく、朝から大満足。素泊まりだからこその朝食を楽しめました。


私が訪れたときは、ちょうど「ash Design & Craft Fair 2025」が開催されていて、@suekkolions のグッズも販売されていました。
それがとっても可愛くて。勢い余ってドードーのマグカップ2個とPANMANのポスターを買いました。パン屋で思わぬ散財をしてしまいました。笑


パンの店ドードー
住所:鹿児島県鹿児島市加治屋町3-12 GoogleMap
食べログ:https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46017505/
桜島フェリー(鹿児島港→桜島港)
桜島フェリーは、1時間に3本(00分・20分・40分発)で運行されています。
運賃の支払いは桜島港側なので、鹿児島港では入場口からそのまま乗船できます。


船内には、ソウルフードとして有名な「やぶ金」のうどんがあります。
カウンターで食べるもよし、フェリー内の好きな場所に持っていって食べるもよし、とのことで、私は桜島を眺めながらいただきました。
柔らかめの麺に、ほんのり甘い出汁。さっと食べられる量と味で、移動中にちょうど良い一杯でした。


やぶ金 桜島フェリー店
住所:鹿児島県鹿児島市本港新町4-1 GoogleMap
食べログ:https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46005615/
湯之平展望所
桜島に到着してすぐバスに乗り、湯之平展望所へ。
フェリーが予定より1本後ろの便になってしまったので、桜島観光はかなりタイトなスケジュールに。
湯平展望所まではバスで約30分。展望所では、バスが停車している15分だけ滞在し、同じバスに乗ってそのまま港に戻りました。
降りて、見て、写真を撮って、戻って、という忙しい観光でした。笑


湯之平展望所
住所:鹿児島県鹿児島市桜島小池町1025 GoogleMap
桜島カフェ
バスで桜島港に戻った後は、港から徒歩7分ほどの場所にある桜島カフェに行きました。
桜島マグマ温泉の敷地内にあり、屋外に設けられたカフェです。
桜島港から歩いて行ける観光スポットとして紹介されていたので、空き時間に立ち寄って見ましたが、桜島ならではの絶景が楽しめる。という感じではなかったので、純粋にお茶をするだけなら、フェリーターミナル内のカフェで十分だったかもしれません。
この日は、30分くらいの空き時間だったので、せっかくだったら、桜島自然恐竜公園に行ってみるのもありだったな、と思います。


桜島カフェ SAKURAJIMA CAFE
住所:鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-16 桜島マグマ温泉 GoogleMap
食べログ:https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46018201/
桜島フェリー(桜島港→鹿児島港)
帰りのフェリーでも、やっぱりやぶ金へ。
帰りはごぼ天そばを食べました。ごぼうの天ぷらがてんこ盛りで、美味しかった〜。ごぼ天うどん・そばは人気メニューのようなので、気になる方はぜひ。
行きは出発までに少し時間があったので、わりとゆったり食べられましたが、帰りはフェリーの滞在時間が15分ちょっとしかなく、少し急いで食べました。


やぶ金 桜島フェリー店
住所:鹿児島県鹿児島市本港新町4-1 GoogleMap
食べログ:https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46005615/
特急「指宿のたまて箱」
下船後、急いで路面電車に乗って、鹿児島中央駅へ。
特急「指宿のたまて箱」(愛称:いぶたま)の最終便に乗って、指宿駅まで移動しました。
いぶたまは、鹿児島中央駅〜指宿駅を結ぶ、全席指定の観光特急で、1日3往復運行されています。
黒髪だった浦島太郎が玉手箱を開けて白髪になった、という物語をモチーフに、車両は白と黒のツートンカラー。
さらに、車両が到着して扉が開くと、扉の上部から蒸気が出るという、玉手箱らしい演出もあります。


いぶたまでは、車内で「指宿のたまて箱弁当」を食べることができます。
ただし、このお弁当は3営業日前までの事前予約制で、公式ホームページからのWeb予約が必要です。
私は2日前になってから予約が必要だと気づき、残念ながら予約できなかったので、車内販売の「いぶたまサンド」を食べました。こちらは予約不要。
フェリーでうどんをたくさん食べたので、結果的にはサンドイッチくらいの軽い食事がちょうどよかったです。


車内には、各車両ごとに指定席とは別にフリースペースも設けられています。
あいにく私たちの席は海側とは反対だったため、移動中はフリースペースから景色を楽しみました。
特急「指宿のたまて箱」
公式:https://www.jrkyushu.co.jp/trains/ibusukinotamatebako/enjoy.html
指宿温泉 こらんの湯 錦江楼
指宿駅に到着後は、そのままタクシーで「指宿温泉 こらんの湯 錦江楼」へ。少し早めでしたが、15時過ぎにチェックインしました。


今回、指宿温泉 砂むし会館 砂楽の入浴券が付いているプランで予約しました。
バス送迎もついているので、車がなくても砂風呂に行けます。
16:30頃に砂むし会館 砂楽に到着し、人生初の砂蒸し風呂を体験しました。
砂、重い。そして、熱い。砂に埋もれている時間は10分ほどなので、あっという間であっけなく終わってしまいましたが、指宿ならではの貴重な体験で楽しかったです。
砂風呂を楽しんだあとは宿に戻って、夕食を食べました。
夕食は、鹿児島産黒豚しゃぶしゃぶを中心に、旬な魚のお造りや鹿児島郷土料理の鶏飯など、全10品の『薩摩創作和会席』。どれも美味しかったです。


その他、大浴場や露天風呂を楽しんだり、卓球をしたり、売店に売っていた芋焼酎ハイボール「指宿しゅわッチ」を飲んだり、その日の夜は温泉宿でゆったりと過ごしました。
指宿温泉 こらんの湯 錦江楼
住所:鹿児島県指宿市西方4507 GoogleMap
楽天トラベル:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/76346/76346.html
「指宿温泉 こらんの湯 錦江楼」の詳細はこちらの記事で☟
それでは、最後に3日目の行程へどうぞ〜。



