お盆休みに宮城県の鳴子温泉に行きました。こけしの温泉街で有名な鳴子温泉郷。小学生のときに家族で行ったときはは鳴子ホテルに宿泊しましたが、今回は「鳴子風雅(なるこふうが)」に泊まりました。
本当は鳴子ホテルに泊ってみたかったのですが、直前でいい部屋が見つからず、鳴子風雅は朝夕付きの1室2名で35,400円(44,000円の20%OFF)で安かったのでこちらに決めました。
鳴子風雅
宮城県大崎市鳴子温泉湯元55
楽天トラベル:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/9469/9469.htm
公式サイト:https://www.naruko-fuga.com/
鳴子風雅
鳴子風雅は、鳴子温泉駅から徒歩5分。坂道の一番上に位置する全24室の温泉宿です。
鳴子温泉郷は、日本にある11種類の泉質のうち9種類が集まる温泉地としても知られています。鳴子風雅では源泉かけ流しの温泉を楽しむことができ、貸切露天風呂も用意されています。

今回はそんな鳴子風雅に宿泊してきました。実際に利用した客室や温泉、食事、館内の雰囲気などを紹介します。
客室 和ツイン(定員3名・禁煙)
今回泊まったのは「和ツイン」のお部屋。21㎡の広さで、和室にセミダブルベッドが2台置かれています。公式サイトの写真を見て、比較的新しくきれいな客室をイメージしていたのですが、実際に入ってみると、写真よりも少し古さを感じました。

調べてみると、鳴子風雅は2019年にオープンしていますが、新しく建てられた宿ではなく、以前からあった「湯の宿 吟の庄」をリブランドした施設のようです。そのため、客室や館内には以前の旅館の雰囲気が残っています。


また、水回りも少し気になるところがありました。温泉成分の影響なのか、蛇口の部分が緑色になっていたり、宿泊中にトイレから水漏れがあったりと、設備面では少し年季を感じました。
ラウンジ
ラウンジは1階にあります。
公式サイトの写真では、暖炉もあり、落ち着いた雰囲気の素敵なラウンジを想像していました。実際に行ってみると、思っていたよりも薄暗く、少し簡素な印象。個人的には「温泉旅館のラウンジ」というより、ビジネスホテルのロビーに近いように感じました。
那須高原で泊まった「森旬の籠」のような、ゆったり過ごせるラウンジを想像していたので、残念でした。この日は大雨だったので、その影響でいつもより暗かった可能性もありますが、事前にサイトで見ていた写真とのギャップが大きく、がっかりしました。



フロント
フロントは3階にあります。
こちらも客室やラウンジと同じく、かなり簡素なつくり。個人的には、温泉旅館というよりビジネスホテルのフロントに近い印象を受けました。
また、受付を担当していたスタッフが外国人だったこともあり、個人的には、温泉街らしい雰囲気をあまり感じられませんでした。

レストラン
レストランもフロントと同じ3階にあります。庭を眺めながら食事を楽しめる2名掛けの席や、ライブキッチンを楽しめるテーブル席やカウンター席がありました。
夕食は17:30と19:30の2部制だったと思います。私たちは庭を眺めながら食事ができる席でした。


今回は「特選会席」のプランでいただきました。
色鮮やかで夏らしい料理が多く、見た目にも楽しめる内容。どの料理も美味しく、量もしっかりあったので、最後にはお腹いっぱいになりました。




食事の途中で突然部屋が暗くなったので、「誕生日かな?」と思ったのですが、どうやらライブキッチンでお肉を炙るための火の演出でした。
私たちの席は庭を眺める席だったため、ライブキッチンの様子はあまり見えませんでしたが、席によっては目の前でお肉を炙る様子を見ることができるようです。
貸切露天風呂
鳴子風雅では、貸切露天風呂を1組60分2,200円で利用することができます。事前予約制となっているので、今回は予約して利用してみました。

脱衣所は一畳ほどのコンパクトなスペースで、正直なところ少し狭め。複数人で利用する場合は、少し窮屈に感じるかもしれません。
お風呂は開放感のある露天風呂で、ゆったりとした広さがありました。人目を気にせず温泉を楽しめるので、家族やカップルでゆっくり過ごしたい方にはよさそうです。
ただ、浴室にあるシャワーは1つのみ。洗い流すためのシャワーのようで、シャンプーやリンスなどは設置されていませんでした。
個人的には、正直、貸切風呂は利用しなくてもよかったかなと思いました。シャンプーやリンスが設置されていれば貸切でゆっくり温泉を楽しめたと思いますが、温泉に浸かるだけだと長く過ごすにも限界がありますし、髪や体を洗うためにそのあと大浴場を利用する必要もあったので、ちょっと微妙でした。
今回は、あえて有料で貸切風呂を予約しなくてもよかったかな〜というのが正直な感想です。
その他共用部
フロントと温泉の間には、卓球台や漫画があり、空いていれば無料で利用することができます。


廊下にはこけしも飾られていました。


まとめ
鳴子風雅は、個人的にはあまりおすすめできない宿でした。
値段と部屋の広さを重視するなら選択肢になると思いますが、館内は全体的に古さを感じる部分が多く、公式サイトの写真から想像していた雰囲気とは少し違いしました。
また、館内には売店もありません。フロント横におつまみなどが少し販売されている程度なので、必要なものやお土産などは事前に購入しておく必要があります。
私は、売店もなかったので、近くの鳴子ホテルに行ってみました。
鳴子ホテルには泊まっていないので、客室や温泉を比較することはできませんが、館内には売店があり、こけし柄の浴衣なども可愛く、昔ながらの温泉旅館らしい雰囲気がありました。
実際に宿泊していないため一概には言えませんが、宿泊そのものだけでなく、温泉街らしい旅館の雰囲気も含めて楽しみたいのであれば、鳴子ホテルのほうが好みに合うかもしれません。
鳴子温泉 名湯の宿 鳴子ホテル
宮城県大崎市鳴子温泉湯元36
楽天トラベル:https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/106199/106199.html
公式サイト:https://www.narukohotel.co.jp/
おわり。
