Amazonに続き、イオンクレジットを扮したフィッシングメール(迷惑メール)が届くようになりました。
Amazonのフィッシングメールで一度メールアドレスを入力してしまったからか、最近迷惑メールの頻度が急に増えました。
事例:メール・イオンクレジットサービス
メール・イオンクレジットサービスという送り主から「アカウント使用制限のお知らせです.」というメールが届きました。最後に「.」がついてる時点で海外感が溢れています。
送り主:メール・イオンクレジットサービス
メールアドレス:japan@thu.edu.tw
タイトル:アカウント使用制限のお知らせです.
「ご利用確認はこちら」というリンクを押すと、イオンスクエアメンバーIDとパスワードを入力するログイン画面へ誘導されます。アドレスは何回か飛ばされたので海外のサーバーを経由していそうです。
URL:https://www-jp–aeon–login-workers-dev.translate.goog/?_x_tr_sl=auto&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp
このログイン画面は、デタラメのIDとパスワードでログインできます。またAEON CARDというロゴを押してもホームページトップ画面には遷移しません。簡易的なページの作りです。
そのままログインすると、氏名と電話番号、生年月日の入力が求められます。デタラメの情報で入力してみましたが、この先には進めませんでした。氏名・電話番号・生年月日を抜き出すことがこのメールの目的なのかもしれません。
以上、このメールは不審だとわかりやすいので引っかかる人は少なそうですが、同じようなメールを受信された方は、個人情報を入力しないようにお気をつけください。
他にもイオンカードなどを名乗る不審なメールは多発しているようで、公式サイトでも注意喚起がされていました。ご注意ください。