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ハクハクする、という言葉(擬態語)について

私は「ハクハク」という言葉を使います。ハクハクは、感覚でいうとドキドキとワクワクの間で、「軽く緊張してドキドキする」「少し興奮して落ち着かない」みたいなニュアンスで使っています。心臓が激しく鼓動するほどの緊張や興奮、つまり心臓がバクバクするほどではないけども、でもなんだか少し心臓や胸が高鳴る感覚です。

ハクハクは辞書に載っている言葉ではないので、どこから生まれた言葉なのかはわかりませんが、心臓の鼓動「バクバク」の濁点を抜いて、バクバクするほどの緊張ではないけど心臓が高鳴ることを表現するために使われ出したんじゃないかと思います。遠足の前日のように楽しみで気持ちがワクワク、ソワソワする感じ。濁点を抜くことで、なんだか激しさが緩和する感じもありますもんね。

バクバクは心臓がドキドキする様子を表す「擬音語」ですが、ハクハクはワクワクと同じように「擬態語」ですかね。オノマトペって聞いたことない言葉でも感覚的にわかる表現が多くて面白いですよね〜

  

昔『ひみつの嵐ちゃん』で櫻井翔くんがバレンタインの話で「ハクハクする!」って言っていて、そこから私も使うようになったと思っていたのですが、以下記事を見ると、ゲストで来ていた真矢みきさんが翔くんへのバレンタインに関する質問で「ハクハクするんですか?」と質問して、翔くんはそれに答えていただけでした。そのときは、ワクワクとハラハラの間みないな感じと話してたようです。15年前の番組の一コマをなんとなくでも覚えてた私、すごい!

 

 
櫻井「あげる日ではなく?真矢さんにとって…」
真矢さん「あげるって事は分かってなかった。ついこの間まで」
櫻井「マジで!?(笑)」
真矢さん「あれ、どうなんですか?男子的にあの日は。やっぱりハクハクするんですか?」
櫻井「ハクハク!?(笑)」
松潤「ハクハクってどういう…」
櫻井「ワクワクとハラハラの間みたいな。ハクハク」
真矢さん「あぁ、そう」
引用元:https://ameblo.jp/mii-no/entry-10174684098.html

 

おわり。

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