「自分だけのオリジナリティあるものを作りたい」「面白い体験・遊びを探している」「なかなかできない経験をしたい」そんな方におすすめのワークショップを7つ紹介します。
普通のワークショップとは一味違う、センスを感じるものづくりを紹介したいと思います。自分らしさを大切する人におすすめです。周りの友人からも「何それ、面白そう!」と言われること間違いなしです!
タフティング
まず紹介するのは、タフティングです。タフティングガンという専用の器具を使って、ラグやカーペットをつくることをタフティングといいます。
所要時間4〜5時間でオリジナルのラグを作ることができます。料金は、2〜3万円程度。
家のインテリアに合わせたオリジナルラグを作れるのは大人の嗜み。東京・大阪にはタフティング体験ができる店舗がいくつかあったので、皆さんも近所にあるか調べてみてください。
SORATOBU tufting studio|中目黒
https://coubic.com/soratobu_rug
tufting studio KEKE|根津
https://coubic.com/keke_rug
tufting studio タフタフ|四谷三丁目
https://coubic.com/tftf
段ボールクラフト
段ボールクラフトも夏休みの工作としておすすめしたいもののひとつです。段ボールを使った財布作りなどで有名なのは島津冬樹さん。映画や書籍も出しており、まさに段ボールクラフトの第一人者です。
一度は、島津さんのワークショップに行ってみたいと私も密かに思い続けています。ただ、定期的にアトリエでワークショップが行われているわけではないため、なかなか参加が難しいのが現状です。
島津冬樹|Carton
https://carton-f.com/
ワークショップに参加してきました!
ワークショップの参加が難しい場合は、島津さんの書籍を参考にしながらおうちで挑戦してみるのもアリかもしれません。
シルクスクリーン版画
シルクスクリーンとは、孔版印刷の一種で、メッシュ状の版に孔(あな)を作り、孔の部分にだけインクを落として印刷するとてもシンプルな印刷方法です。平たくいうと、カラフルでおしゃれな版画のようなものです。
Tシャツやトートバッグ、ポストカード、名刺など色々なオリジナルグッズを作ることができます。
レトロJAMが発売しているSURIMACCA(スリマッカ)を使って、シルクスクリーンを体験できるワークスペースは全国にあります。
レトロJAM
https://jam-p.com/
SURIMACCA|ワークスペース
https://surimacca.com/workspace/
中学生時代、家庭科の授業で「フロックシート」を使って時計を作りました。なんかこの授業は楽しくて真剣にデザイン考えた記憶があります。
アクリルペイント
ペインティングナイフを使って、アクリル画を描くのもおすすめです。水彩絵具は使ったことある方も多いでしょうが、アクリル絵の具を使う機会は少ないので、使ってみると楽しいですよ。
キャンパスに描いたイラストは家に飾れるのでインテリアとしても◎
アクリル画講座
https://www.street-academy.com/myclass/109095
レイアートスクール渋谷
https://www.s-rayart.com/
靴下づくり
奈良県にある「S.Labo / 株式会社創喜」は、自転車をこいで靴下をつくることができる“チャリックス”のマシーンを常設しており、自分のオリジナル靴下を作ることができます。
また、靴下を使ったぬいぐるみソックモンキーづくりなど、サステナブルなワークショップも不定期で開催しています。
S.Labo / 株式会社創喜
https://slabo.souki-knit.jp/
写仏体験・写経体験
ものづくりではないですが、大人の楽しめる体験なのでご紹介します。私は夏休みに京都の勝林寺の写仏体験に行きました。1500円でお抹茶付き。
夏の京都を感じられてとても清らかな気持ちになりました。写経体験もできるようなので合わせてチェックしてみてください。
京都 大本山東福寺塔頭 勝林寺
https://shourin-ji.org/sutras/
豆皿づくり
豆皿は、陶芸・絵付け・木彫り・真鍮など、さまざまな方法で作ることができます。ロクロを使ういわゆる陶芸とは違い、型をつけてオリジナルデザインを作っていくのも楽しそうです。
レザークラフト、吹きガラス体験、リースづくり、しめ縄づくり、苔玉づくり、木彫り、陶芸、絵付け、家具DIYなどたくさんのワークショップはありますが、今回紹介した5つは、アート要素が強いからか一際センスを感じます。
他の人とは一味違うぜ感を醸し出せる工作、皆さんもぜひ挑戦してみてください。
では!