島津冬樹さん初のスタジオでのワークショップ「OPEN STUDIO WORKSHOP」に参加してきました。
所要時間は1時間、参加費は4,000円で、カードケース、コインケース、財布、ペンケースから好きなものを選んで作成するもの。
場所は、ドラマ『silent』の舞台で有名の世田谷代田駅の近くです。
<ワークショップ>
場所:Carton Studio
東京都世田谷区代田3丁目1−3 203
https://carton-f.com/
完成したカードケース
私は、カードケースを作りました。完成したカードケースがこちら!
出来上がってから、選んだ段ボールが地味だったかなーと思いましたが、初めて作ったものなので時間が経つとだんだん可愛く見えてきました。
同じ回の皆さんの作品はこちら。みかんのダンボールの財布かわいいな、と思いました!
ワークショップの流れ
まずは好きなダンボールを選びます。この段ボール選びがその後の全てを決めることになるので慎重に選んでくださいね!
春は柑橘類の段ボールが多いらしく愛媛のみかんの段ボールなどがたくさんありましたが、私はメキシコのグレープフルーツの段ボールを選びました。
そしてここから作業開始です。まずはカードケースの型に沿って鉛筆で型取りし、ざっくり段ボールを切っていきます。
そして、段ボールの裏面を剥がし、定規で押してなるべく平らにしていきます。私が選んだ段ボールは比較的硬めで厚みがあったので定規でプレスするのは思った以上に力がいりました。
型通りに切った後は、折り目をつけて組み立てていきます。ボンドで接着させていきながら、最後にボタンを取り付ければ完成です。
元々は1時間予定でしたが、実際は1時間半くらいかかりました。また、スタジオの島津さんが世界中で集めた段ボールも見ることもできるので、2時間程度は予定を空けておくとよさそうです。
また、実際作ってみての感想ですが、段ボールは「薄め」のものを選ぶことをおすすめします。薄いものの方がカードケースとして使いやすいと思います!
ちなみに、お気に入りの段ボールがある場合は、持ち込んでOKらしいです。
私は次は、靴箱で作ってみたいです。靴箱の段ボールは薄いですしデザインも可愛いので、カードケースとの相性も良さそうだな、と!
家での工作にもおすすめ
ワークショップへの参加が難しい方や、好きなダンボールでどんどん作ってみたい方は、家でトライするのもおすすめです。
島津さんの著書『島津冬樹の段ボール財布の作り方』を購入すれば、型紙を入手することができます。
また、スナップボタンやハンドプレスも、ホームセンターで購入できるので、作成に必要なものは簡単に集めることができますよ。
では、皆さんもぜひ挑戦してみてください。
今回作ったカードケースはしばらく使用してみて改めて使用感も紹介したいと思います◎
おわり。