ベトナムのハノイに行ったときに、ベトナムの焼き物「バッチャン焼き」を購入しました。特に私が気に入っている作家グエン(Nguyen)さんの食器ブランドを紹介します。
Delicious Ceramics
グエン(Nguyen)さんは「ベトナムの貧しい農村」をテーマにしたブランド「Delicious Ceramic(デリシャス・セラミック)」でバッチャン焼きを製作・販売しています。ハノイ近郊にあるバッチャン村で製造され、バッチャン村の直営店のほか、ホーチミン(ホイアン)でも販売しています。
バッチャン村にあるグエンさんのアトリエ兼ショップは一軒家で、通りの奥の方にあります。他の販売店は、お皿が無尽蔵に積み上げられたようなお店が多いですが、それらとは一線を介すアートギャラリーのようなお店です。
私は、ホーチミンのお店でグエンさんの食器を購入しました。当時、ハノイとホーチミンの梯子旅をしており、ハノイ旅行中にバッチャン村には行ったのですが、リサーチ不足で「Delicious Ceramics」のことを訪問時は知らず立ち寄ることなく帰ってきてしまいました。もったいないことしました!
Delicious Ceramics
住所:227 Đ. Giang Cao, Bát Tràng, Gia Lâm, Hà Nội, ベトナム [ GoogleMap ]
営業時間:8:00〜21:00
https://www.facebook.com/sangtaodehanhphuc
私が購入したお皿
ホーチミンのお店で、醤油皿と小さな小鉢を購入しました。値段は忘れてしまいました。他のバッチャン焼きに比べると少し高かった気がしますが、日本の食器に比べれば安いもんだったかと!
農村の人の素朴な姿が描かれており、ひとつひとつデザインが違うので自分の好みのデザインを選ぶのが楽しみですね。かつ、素朴な色合いが個人的にはとても好みです。
農村の人が荷車を運ぶオブジェも確か同じ店で購入しました。素朴な暮らしをテーマにした作品が私はどうも好きみたいです。
紹介は以上です。
今まで行った旅行先の中でもベトナムは買い物も楽しく料理も美味しかったので、またいきたいです!
ベトナムで購入した食器や箸置きを最後に貼っておきます。箸置きとかカトラリーとか買うために猛暑の中歩き回ったのが懐かしいです。
では。